二次加工:オーバーモールド成形


硬質熱可塑性エラストマー製の製品に機能的要素や装飾的要素を付加するために、ソフトタッチの材料をオーバーモールドすることがよくあります。イーストマンTritanコポリエステルは、市販グレードの熱可塑性エラストマー(TPE) に対して優れた接着性を示します。使用するTPEグレードを選択に当たっては、TPE サプライヤーまたはイーストマンと協力し、コポリエステル基材との使用に適切なグレードを選び、成形品を正しくデザインすることが非常に重要です。

パーツのデザインに当たって考慮すべき事項としては、以下のような点があげられます。                 

  • パーツの厚さと TPE の厚さを最適化し、接着および寸法の安定性を図ります。TPEの厚さがイーストマンTritanコポリエステルの成形品よりも厚いと、金型から外したときに反りが生じる場合があります。一般的に、基材の厚さをTPEの厚さの2倍にすることが推奨されます。
  • 機械的インターロックを組み込むと、TPE の接着力を向上させるとともに、パーツの耐久性を高めることができます。機械的インターロックは、TPE 層が薄 い場合や使用品質要件が非常に厳しい場合に特に重要となります。
  • 複数の表面にソフトタッチ特性を取り入れたデザインの場合、フロースルー (flow-through) デザインを用い、接着力と耐久性を向上させる必要があります。
  • 剥離の可能性を最小化するため、TPEエッジを硬質基材のオーバーモールドされていない部分の高さとぴったり合わせるか、それ以下となるようにする必要があります。
For more part design and specific processing information, consult the appropriate literature available from your TPE supplier.
 
Be sure to consider the specific end-use environment of the overmolded article when selecting the appropriate TPE grade to confirm that it means your specific fitness-for-use criteria. 
 
TMI TIP: Stop by booth 2480 at the National Restaurant Association (NRA) show May 21-24, 2016. Tritan experts will be on hand to answer all your questions about Tritan. Then take your swings at the Eastman Batting Cage.
  
For more information about using Tritan in secondary operations, as well as tips for decorating, painting, overmolding, and printing techniques, download a copy of our Secondary operations guide